FC2ブログ

マルバルコウ

今回は、明るい朱色の花を沢山咲かせていた「マルバルコウ」を紹介します。

マルバルコウは、つる性の植物でハート型の葉がつきます。花は、朱色で細長く小さなアサガオに似た花を咲かせるのが特徴です。群生して生えていることが多く花が咲いていると目立ち、道路脇や土手などで観察できます。アサガオの仲間で、実や種もアサガオによく似たものをつけます。

熱帯アメリカ原産の植物で、江戸時代に観賞用として渡来し本州以南に広がった帰化植物です。暖地を好み寒さには弱いですが、とても丈夫で種を沢山落としあっという間に広がります。つる1つ1つは細いですが、何本かまとまって絡まっていることが多くかなり強く引っ張っても中々ちぎれず厄介です。大豆畑やトウモロコシ畑での被害が酷く除草剤にも強いため、色々な防除方法が試されています。庭や畑に可愛らしい花が咲いていたら要注意です。気をつけていかなければならない植物ですが明るく元気になる花をみなさんも観察してみてください。

sマルバルコウ2

しっしー

スポンサーサイト



2020.08.05 | | Comments(0) | Trackback(0) | 植物

夏の予定②

【まほろばスタッフが森に常駐する日】
8月9日(日)
8月23日(日)
8月30日(日)
9:00~16:00
太宰府市民の森 https://goo.gl/maps/bypnyppAzAHS27m68...

170926.jpg

2020.08.02 | | Comments(0) | Trackback(0) | 参加者の皆様へ

フヨウ

今回は、白くて大きな花を咲かせていた「フヨウ」を紹介します。

フヨウは、落葉の低木で五角形の葉がつき、葉には3~7つ切れ込みが入ります。花は、白色か淡い紅色で直径10~14㎝程度と大きいのが特徴です。花びらは基本的に5枚ですが、八重咲きの品種もあります。花期は7月~10月で、公園や街路樹・庭木など身近な場所で簡単に観察できます。

フヨウは存在感のある綺麗な花を咲かせますが、朝に咲くと夕方にはしぼんでしまう1日限定の花で、その儚い印象から中国では美人の形容として使われていたようです。ですが、1つの花が終わってしまっても次々に花が咲いていくのでしばらくの間綺麗な花を楽しむことができます。

また、大きく綺麗な花と育てやすいという点で観賞用として人気があり綺麗な品種がいくつかあります。特に、「スイフヨウ」という品種は八重咲きで花の色が朝は白色で夕方にかけて濃いピンク色に変化していくという綺麗で面白い特徴があり人気です。他にも、大きさや色が異なる品種があるので見比べると色々な発見があり楽しいかもしれません。是非その大きさと品種によって異なる花を観察してみてください。

sフヨウ1

sフヨウ2

しっしー

2020.08.01 | | Comments(0) | Trackback(0) | 植物

夏の予定

【お知らせ】
やっと梅雨が明けました。夏本番!!コロナの心配もありますが、状況を見ながら気を付けて出入り自由型の森遊びを行います。
8月2日(日曜日)の9:00~16:00、まほろばスタッフが森に常駐します。昆虫採集に来たい人、ドロンコになってビオトープで遊びたい人、沢でサワガニ捕まえたい人、ご家族でお越しください。キャンプ場の駐車場を開放します。
まほろばスタッフもウロウロしていますので捕まえて下さい。お待ちしています。

太宰府市民の森 https://goo.gl/maps/bypnyppAzAHS27m68
※今後の日程も今日中にお知らせいたします。

s100716芦屋裏山 IMG_7615

くま

2020.07.31 | | Comments(0) | Trackback(0) | 参加者の皆様へ

フタスジナメクジ

今回は、樹の幹を大きな体で上っていた「フタスジナメクジ」を紹介します。

フタスジナメクジは、体長が10㎝程度と大きく茶褐色の体で、体に3本の濃い茶色のラインが入り、特に側面の2本が濃くハッキリしていることが大きな特徴です。食べ物は、色々な植物やキノコなどを食べる雑食性で、畑や菜園・庭など身近な場所で観察できます。

フタスジナメクジなどのナメクジは陸生の貝の仲間です。貝の仲間という割に殻がないと思う人も多いかもしれませんが、ナメクジはより狭い場所に入り込む為に殻を退化させるという進化を遂げました。しかし、殻がない為敵からの攻撃には無防備で乾燥にも弱いという弱点を持っています。

そんなナメクジの撃退法として塩をかけると退治できるという方法が有名ですが何故塩をかけると退治できるのか気になりますよね?ナメクジの体は、水だけを通して食塩を通さない「半透膜」という膜で覆われています。そこに塩をかけると塩がナメクジの水分だけを吸い出すので体が縮みます。その結果、ナメクジは体の約90%が水分なので水分が無くなれば死んでしまうという訳です。

雨が多くジメジメしたこの時期、よく観察できるフタスジナメクジをみなさんも観察してみてはいかがでしょうか?

sフタスジナメクジ

しっしー

2020.07.28 | | Comments(0) | Trackback(0) | その他

«  | HOME |  »

プロフィール

mahorobird

Author:mahorobird
「まほろば自然学校」
太宰府市内で生き物を通した環境教育を推進しています。
設立;2005年8月
代表 岩熊 志保

フェイスブックページ

メールフォーム

名前:
メール:
件名:
本文:

◆募集中の活動◆

◎毎月第2土曜日・・・湿地再生活動

カレンダー

07 | 2020/08 | 09
- - - - - - 1
2 3 4 5 6 7 8
9 10 11 12 13 14 15
16 17 18 19 20 21 22
23 24 25 26 27 28 29
30 31 - - - - -

カウンター

ブログ内検索