ちょっと前に、自宅の庭で捕まえたシロマダラというヘビを紹介しましたが、またまたヘビを捕まえました。

今度のヤツはヤマカガシ。
森や山の中だったり、田んぼや川などの水辺などで良く出会うヘビです。
毒があることや、体の模様などから、やはり毒蛇のマムシと間違われることが多いようです。
冬眠前にたくさん食べ物を取る必要があるからか、少しずつ深いヤブを作っていた植物が枯れてきたからか、最近ヘビに出会う機会が多いですね。
マムシなど、少々危険なヘビもいるので油断はできませんが、それでも姿を見かけると追いかけずにはいられません。
巳年生まれの私のどこかに、ヘビたちに惹きつけられる何かがあるのか・・・?
(ガン)
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2014.10.13 |
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久し振りにシロマダラを見ました。

見つけたのは自宅の裏。
奥様から倉庫の下で動かないヘビがいると教えられ、地面に開いた小さな穴の中に頭だけ突っ込んでジッとしてるところを捕獲しました。
部屋に移動させ、記念撮影。
まだ幼蛇で、小さく可愛らしいです。
もともと夜行性で人目に付きにくい上に、福岡県では「準絶滅危惧」に指定され、個体数が減少しているようです。
家の庭には色々な樹を雑然と植えており、元来面倒くさがりな性格のため、草も伸びがち。
そのためか、結構色々な生き物がやってきます。
夏にはヒキガエルもいました。
しかし、まさかシロマダラまで見つけるとは思いませんでした。
明日にでも庭に放したいと思います。
住み着いてくれると良いのですが。
(ガン)
2014.09.30 |
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そういえば、9月11日の記事で、「すごい発見」の報告があると書いてありましたね。
すっかり忘れていました。
(「すごい発見」というほどのことではないのですが・・・。)
9月10日のまほろば自然学校での活動中、参加者の男の子がヘビを見つけ、捕虫網で捕獲しました。
で、呼ばれて見に行ってみると、網の中に、これまで太宰府の森では見たことがなかったヘビがウネウネと動いていました。
それがこのヘビ。

シロマダラというヘビで、福岡県のレッドデータブックでは準絶滅危惧に指定されています。
夜行性のためか人目に付きにくいようで、私はこれまであまり縁がなく、これで見たのは2回目です。

幅広で扁平な顔が特徴的でした。
それにしても、太宰府の森はつくづく奥が深い。
人間の生活圏のすぐそばに広がるとてつもない底力を持った森。
もっともっと遊びたいですね~。
(ガン)
2011.09.14 |
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昨日、まほろば自然学校の「太宰府自然大発見 ~陸上編~」の第1回活動が行われました。
(その時の様子は、またクマさんから報告があると思います。)
その活動中、子ども達が1匹のヘビを見つけました。
実物は初めて見たのでその場では断定できなかったのですが、とりあえず捕獲して連れ帰り、名前を調べました。

予想通り「ジムグリ」でした。
初めて見ましたが、赤茶色がとても綺麗なヘビです。
地中で生活することが多いヘビだそうで、モグラやネズミ類を良く食べるそうです。
思っていたのと違ったのが、赤色が綺麗なのは幼蛇、つまり子どもの頃だけのようで、大きくなると黒っぽくなるそうです。

とても大人しいヘビで、こちらを咬もうとする様子は見られませんでした。
全く違う話ですが、奄美大島では大雨の影響でものすごく大きな被害が出ているようですね。
何度か行ったことがある土地ですので、テレビなどで実際に訪れた場所の被害が報じられると、とても心配になります。
島民の皆様の生活が、一刻も早く復旧するようお祈り申し上げます。
(ガン)
2010.10.24 |
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「トカゲの尻尾切り」とは言うものの、野外で尻尾の切れたトカゲに出会う機会はあまり無いような気がする。

先日、久し振りに尻尾の切れたトカゲを見ました。
切れてあまり時間が経っていないようで、断面はまだ肉肉していました。
けっこう根元から切れていますね~。
ネコにでも襲われたのでしょうか?
この後、元気に木を上っていきました。
(ガン)
2009.09.03 |
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