太宰府野鳥クラブ第3回活動終了

本日、太宰府野鳥クラブの第3回活動が終了しました。
今回は秋の渡り鳥を観察しようということで、四王寺山でのバードウォッチングを行いました。
狙いは大空を渡っていくタカ類をはじめ、コサメビタキやエゾビタキなどの小鳥類、渡り鳥ではないけれど、秋も本格化し大きな群れを作りつつあるメジロやシジュウカラ、エナガなどでした。

焼米ヶ原近くの駐車場に集合したあとは、歩いて10分ほどの展望台までゆっくりと歩きながら鳥を探し、展望台ではしばらくタカ類の出現をのんびりと待ちました。
移動中にハチクマ1羽が出現した後は展望台についてもしばらく鳥を観察することができなかったのですが、11時前にはサシバが合計5羽出現し、クルクルと旋回しながら上昇し、ゆっくりと流れていく様子をみることができました。
またそのうちの1羽は展望台付近のスギの木に止まってくれたので、望遠鏡でその姿を見る事もできました。

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サシバを観察する様子。

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旋回するサシバ。


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2008.09.28 | | Comments(2) | Trackback(0) | 自然学校

コサメビタキ

先日、9月28日に実施するまほろば自然学校の活動、「太宰府野鳥クラブ」の下見を兼ねて四王寺山に出かけてきました。
秋の渡り鳥を観察しに行ったのですが、コサメビタキが結構見られました。

080923kosamebitaki
コサメビタキ。
おおよそスズメほどの大きさで、渡りの時期になると公園などでも姿を見ることがあります。
木の枝に止まって餌となる昆虫を探し、飛んでいる虫達に飛びついている場面を観察することができました。

その他にはセンダイムシクイやメボソムシクイ、エゾムシクイのムシクイ類、秋の渡り鳥の代表選手のハチクマなどのタカ類、アマツバメ、、ヒメアマツバメのアマツバメ類も見られました。

この時期はいつ、どこで、どのような鳥が出現するか分からない面白さがあります。
カメラを片手に、涼しい風を受けながら、のんびりと歩くのが楽しい季節です。
28日もいろいろな鳥が見られると良いですね。

(ガン)

2008.09.23 | | Comments(0) | Trackback(0) | 鳥類

水辺編終了

「太宰府自然大発見~水辺編~」の第3回活動が終了しました。
全3回の活動でしたので、今回で終了となります。

今回は水の中の見えない生き物「プランクトン」にスポットを当て、普段はおそらくほとんどの人が、その存在さえも意識しないプランクトンの採集と観察を通して、様々な水の中に大量に生きているプランクトンの生態系における役割を学びました。
顕微鏡を使ってプランクトンを観察したのも初めてという人もいたのではないでしょうか?
比較的地味なテーマだとは思いますが、それでもみんな興味をもって活動に取り組んでもらえたようで、結構もりあがりました。

プランクトンとは、その多くが体の大きさが1ミリにも満たない生き物ですが、そのプランクトンがいるおかげで水辺の生態系は成り立っているといっても過言ではないように思います。
その縁の下の力持ちに、少しでも意識を向けてもらえたらな~と願った活動でした。

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今回の活動で、今年度のまほろば自然学校の春~夏に向けての全活動が終了しました。
今後は秋~冬の活動へ突入します。
今後の活動も、どうぞお楽しみに~!!
(ガン)

2008.09.15 | | Comments(2) | Trackback(0) | 自然学校

キチョウ

夜に降り出した雨も朝には上がっていたので、太宰府市民の森に出かけてきました。

特にこれといった明確なターゲットはなかったのですが、先日確認したタテハモドキやキイロスズメバチの巣の様子、イヌビワの葉の上のイシガケチョウの幼虫、赤く染まって成熟したマユタテアカネなどを観察しながら歩いていると、キチョウが産卵しているところに出会いました。

080907kichou
メスがマメ科植物の群落を飛び回りながら、葉の上に一つずつ丁寧に卵を産み付けていました。
キチョウの産卵は見たことがなかったので、良いシャッターチャンスになりました。
キチョウが飛び回っていたこの場所は先日行った市民の森でのチョウ調査の時に見つけたのですが、その時は産卵しているメスを確認する事はできませんでした。
産みそうな感じで飛び回り、時折葉の上に止まったりもするけれど結局産まない。
そんなことの繰り返しだったので、今日は無事に産卵を確認でき、何となくホッとしました。

080907kichou-egg
こちらが産みつけられた卵。
何と言いましょうか、ライフルの弾丸のような形状をしており、ちょっと変わった形に驚きました。
この形には何の意味があるのでしょうか?

なぜこのような形の卵が進化してきたのか?
生き物って不思議ですね~。

2008.09.07 | | Comments(0) | Trackback(0) | 昆虫

発表会 無事終了!!

「行くぞ!!まほろば昆虫調査隊2008」調査・研究発表会無事に終了いたしました。
皆様、お疲れ様でした。

保護者の皆様、学校の先生方、地域の皆様、自然学校の児童の皆様、マスコミ関係者の皆様、多くの方々の参加によって無事に発表会を終えることが出来ました。
それよりなにより、発表者のみなさんお疲れ様でした。
まとめかたも発表の仕方も個性的で、とっても良かったと思います。
最後にみんなの口から楽しかった、来年もまた参加したいという言葉を聞くことができたことが私たちの疲れもふっとぶ何よりのものでした。

まほろば自然学校は皆様に支えられていると実感した今日の発表会でした。
皆様にこの場を借りてお礼を申し上げたいと思います。ありがとうございました。
今後ともまほろば自然学校を宜しくお願いいたします。

まほろば自然学校 代表 岩熊 志保

1のコピー
ポスター発表形式にしました。
2のコピー
顕微鏡などを使い実際に観察したアリジゴクを見せていました。
3のコピー
標本なども飾って見せ方を工夫していました。
4のコピー
ケーブルテレビの取材にちょっと緊張?
5のコピー
調査タイトル:「太宰府のトンボ」
6のコピー
調査タイトル:「バッタのジャンプ力について調べる」
7のコピー
調査タイトル:「ありじごくについて」
8のコピー
調査タイトル:「チョウは夜どのようにねるのか」
9のコピー
調査タイトル:「蜂」
10のコピー
調査タイトル:「タガメをしらべる」


※「続きを読む」というふうにする方法がわかりませんので長くなっています。明日ガンちゃんに聞いてすっきりさせます。

2008.09.06 | | Comments(0) | Trackback(0) | 自然学校

いよいよ

いよいよ明日は発表会です。
みなさん、がんばってくださいね。

学校の先生がたも来て下さるといいですね。
マスコミ関係もテレビ、新聞と来て頂ける予定です。

さて、写真はまとめ作業の様子です。
どんな内容に仕上がっているのか私達もとっても楽しみにしております。

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090807cyousatai.jpg

くま

2008.09.05 | | Comments(0) | Trackback(0) | 未分類

スズメバチ発見

発見報告第2弾はスズメバチの巣です。

太宰府市民の森のある場所に、1本だけ(2本だったかな?)シュロの樹が植栽されているのですが、そのシュロの幹と枯れて垂れ下がった葉との隙間にキイロスズメバチが営巣していました。

080901kiirosuzume
幹と葉の間の巣が分かりますか?
結構大きくて縦幅が30~40㎝ぐらいはありそうです。
私はチョウ調査のため近くまで立ち入ったのですが、あたりは人の腰丈以上もある草やぶが広がっています。
まず人が近づけるような場所ではないので、取り合えず放っておいても危険はなさそうです。
とは言え、スズメバチはこれから秋にかけて最も活動的になっていきますし、例えば草刈業者の人や、探究心旺盛な散策の人が付近まで知らず知らずのうちに近づいてしまうこともありえます。
ちょっと観察してから、太宰府市役所にでも連絡したほうが良いでしょうね。
連絡すれば、すぐに撤去されるでしょう。

スズメバチは人に害のある生き物ですし、中でもキイロスズメバチはオオスズメバチについで攻撃的と言われますが、それでも、スズメバチも生態系の重要な一員だと思います。
市民の森が公園としての機能を持った施設でもある以上、撤去はしかたのないことだと思いますが、すんなりとは納得できませんね~。

さて、どうしたものか・・・。

冬になればハチ達は死んでしまうから、それまで付近に近づかないような措置をとってもらえれば、それが一番良いのかな~。

2008.09.04 | | Comments(0) | Trackback(0) | 昆虫

昆虫標本講座 無事終了

夏休み、あっという間に終わってしまいましたね。
なんだか寂しいような・・・。

さて、報告が滞っておりました。すみません。
「いきものふれあい講座2008~昆虫標本編~」無事に終了いたしました。
前回、展翅、展足したものを標本箱に移し、ラベルを作り、標本箱を完成させました。
最後にみんなで写真を撮りました。

みなさん、標本作りどうでしたか?
家で作ってみたいという声をたくさん聞きました。
道具はどこで買ったらいいの?との質問も。
これをきっかけに昆虫のいろいろなことを学んで下さい。

080904標本講座第5回


くま

2008.09.03 | | Comments(0) | Trackback(0) | 自然学校

タテハモドキ出現

先日の市民の森でのチョウ調査で発見したもの。
それは、本日のブログタイトルで分かるとおり、「タテハモドキ」というチョウの発見です。

080901tatehamodokijpg
タテハモドキというのは本来南方系のチョウであり、九州本土では宮崎などの南部に生息域が限定されていたのですが、近年佐賀や福岡でも定着が確認されているようで、地球温暖化により北上していると言われている種です。
昨年、初めて太宰府市民の森で見つけたのですが、今年も出てくるのか注目していたところでした。
昨年見つけたのは秋(10月だったかな?)だったので、その後の定着に注意し、今年は春から出現するか注目していたのですが、やはり今年も夏の終わりになって出てきました。
全部で5~6個体いるようで、全て夏型と呼ばれる個体でした。
飛んでいる個体はいずれも傷のない綺麗な翅をしていたので、おそらく市民の森で幼虫から成虫へと成長し、発生したのでしょう。
しかし、出てくるのが遅いような気がします、
市民の森に定着しているのならばもう少し早い時期から見られても良いような・・・。

と言う訳で、今年、来年と、タテハモドキの観察は続きそうです。

チョウ調査での発見はタテハモドキだけではありませんでした。
もう一つの発見は、また明日のお楽しみです。
(ガン)

2008.09.03 | | Comments(0) | Trackback(0) | 昆虫

太宰府市民の森「チョウ調査」

2008年5月22日のブログでも書きましたが、4月から、太宰府市民の森で毎月チョウの調査をしています。
市民の森をグルッと一周歩きながら、確認できたチョウを種ごとに個体数を記録していくというもので、「少しでも昆虫の勉強になれば・・・」と思い始めたのですが、公私共に忙しくなかなか実施できなかった8月の調査を9月に入って行いました。

今年の8月はお盆以降急に涼しくなったせいか、見られるチョウもけっこう秋めいていたような気がします。
「秋になるとセセリチョウが増える」というイメージがあるのですが、そのセセリチョウの仲間が数を増やしていました。

080901ichimonjiseseri
一番目立ったのがこのイチモンジセセリ。
とにかく多くて、今回の調査で確認できたチョウのうち、個体数は最多だったのではないでしょうか?


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2008.09.02 | | Comments(0) | Trackback(0) | 昆虫

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プロフィール

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「まほろば自然学校」
太宰府市内で生き物を通した環境教育を推進しています。
設立;2005年8月
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