環境学習ツアー in 奄美

8月21~25日、勤務先の環境調査会社が主催する環境学習ツアーで奄美大島に行ってきました。
4泊5日の工程ですが、行きと帰りは鹿児島~奄美間のフェリーで1泊ずつしたので、奄美大島に滞在したのは実質3日間でした。
昨年もこのツアーにスタッフとして参加し、この時初めて奄美大島を訪れたのですが、子どもやツアーの安全管理などをしながらでは存分に奄美大島を堪能することができず、今年の4月にプライベートで奄美を再訪したのでした。

と言う訳で、今回で3度目の奄美となりました。
奄美に限らず近所の森でもそうですが、生き物観察に関わっていると、同じ場所でも出かけるたびに新たな発見があります。
今回も、これまでは出会うことのなかった色々な生き物を見ることができました。
そのようなものも含め、今回の旅で出会った生き物をいくつか紹介します。

080827sujibutohirata
スジブトヒラタクワガタ(♀)。
奄美大島というと固有のクワガタがいるイメージが強いのですが、奄美でクワガタを見たのはこれが初めてでした。
奄美自然観察の森で見ることができたのですが、樹の幹を這うシダに隠れていたので、観察の森を管理されている方に教えていただかなければ絶対見つけることはできなかったと思います。


080827otton
オットンガエル、同じく自然観察の森で見ました。
4月にもこの場所で見たのですが、同じ個体だったのでしょうか?

080827barbartokage
更に自然観察の森で見たバーバートカゲ。
九州本土のトカゲと異なり、成体になっても尾が青いトカゲです。
これまでも何度か見かけたことがあったのですが、写真は初めて撮ることができました。

080827hanmyou
住用川のマングローブで見たハンミョウの仲間。シロヘリハンミョウでしょうか?
かなりたくさんいました。

080827utsubo
大島海峡でのシュノーケリングで出会ったウツボの仲間。
結構大きくて迫力がありました。

080827fish
シュノーケリングで撮影した一枚。
今回の旅で撮影した写真の中で、一番気に入っている写真です。
シュノーケリングではクマノミやスズメダイの仲間など、色々な魚や海の生き物を観察できました。

最後に、今回の旅で一番心に残った生き物です。
080827tomosibitake
シイノトモシビタケと言う「光るキノコ」です。
観察の森でのナイトハイクで見せていただきました。
傘の大きさが1㎝程のとても小さなキノコなのですが、暗闇にボオゥ~と浮かび上がる青白い姿にはとても感動し、とても興奮しました。
観察できるかどうかは天候に左右されるそうですが、今回は運よく見ることができました。

九州本土とは異なる亜熱帯の気候であるうえに、離島という地理的条件が重なる事で固有の生き物が数多く進化してきた奄美大島は、何度行っても魅力の尽きないフィールドです。
まほろば自然学校をご愛好いただいている皆様、いつの日か必ずまほろば自然学校の活動でも奄美大島に行きますので、その日まで、首を長~くしてお待ちください。
(ガン)

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2008.08.27 | | Comments(0) | Trackback(0) | 旅行記

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太宰府市内で生き物を通した環境教育を推進しています。
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