太宰府市民の森「チョウ調査」
2008年5月22日のブログでも書きましたが、4月から、太宰府市民の森で毎月チョウの調査をしています。
市民の森をグルッと一周歩きながら、確認できたチョウを種ごとに個体数を記録していくというもので、「少しでも昆虫の勉強になれば・・・」と思い始めたのですが、公私共に忙しくなかなか実施できなかった8月の調査を9月に入って行いました。
今年の8月はお盆以降急に涼しくなったせいか、見られるチョウもけっこう秋めいていたような気がします。
「秋になるとセセリチョウが増える」というイメージがあるのですが、そのセセリチョウの仲間が数を増やしていました。
一番目立ったのがこのイチモンジセセリ。
とにかく多くて、今回の調査で確認できたチョウのうち、個体数は最多だったのではないでしょうか?
その他に見られたセセリチョウをズラッと紹介します。
ダイミョウセセリ。
キマダラセセリ。
ヒメキマダラセセリ。
コチャバネセセリ。
セセリチョウの仲間は小型で、可愛らしいので好きです。
これから秋が本格化してくればもっと増えてくることでしょう。
ところで、今回の調査ではちょっとした発見がありました。
それについては、明日にでも紹介します。
お楽しみに。
(ガン)
2008.09.02 | | Comments(0) | Trackback(0) | 昆虫
