響灘ビオトープ

ちょっと前のことになりますが、北九州市若松区にある響灘ビオトープに行ってきました。

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ここは元々、廃棄物処分場として埋め立てられた所でだったそうで、その後利用されないまま長期間放置されていたところ、雨水が溜まり、植物が生え、野鳥をはじめたくさんの動物が住み着くようになったため、ビオトープとして整備され、平成24年10月に正式オープンしたばかりの施設です。

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周囲は工場などが立ち並ぶ環境で、見晴らし台から周囲を見回すと、そのことが良く分かります。
その様な環境でありながら、野鳥をはじめ、トノサマガエルやメダカ、ベッコウトンボやコガタノゲンゴロウなどの絶滅危惧種を含む、多様な生物が生息する場所です。

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ビオトープ内には観察路が整備されており湿地や草地などの環境を観察することができるのですが、一般客が入れるのは、全体の4分の1弱程度のエリアで、その他は保護区域として立ち入りが禁止されています。

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野鳥を驚かさず観察できるよう、観察台が設けてありました。
目隠しとなっている観察台に開けられた観察窓から湿地を見ることができます。
(写真は我が息子。)

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観察窓から見るとこんな感じです。

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ビオトープ内にはタカの仲間のミサゴが営巣するためのミサゴポール(ミサゴ用人工営巣台)が設けてありました。
この日はカラスに占拠されていました。

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入口にはビジターセンターがあり、園内の情報やメダカ、カヤネズミなどの生き物も展示されています。

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ビジターセンター内で、施設の方から「良い写真が撮れたら提供してください。」と声をかけられたのですが、この日撮影したのは、この証拠写真レベルのアオサギのみ。
水辺の多い施設なので、カモなどたくさんの野鳥が観察できるだろうと期待して行ったのですが、予想に反してカモは1羽もいませんでした。
カモだけでなく全体的に鳥が非常に少なく、ちょっと残念でした。

次はトンボ類が観察できそうな暖かい時期に行ってみたいと思います。
(ガン)

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2012.12.28 | | Comments(0) | Trackback(0) | 自然その他

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