昆虫を科学する~カメムシのにおい~

「昆虫を科学する~カメムシのにおい~」の活動報告です。

今回の主役はズバリ、カメムシ!!
しかも実験の手伝いをしてくれたのが、このベニツチカメムシです。
どこにでもいるカメムシではありません。だから参加者のみなさんも今回見るのが初めてのようでした。
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左がメス、右がオス。まずはじっくり観察。

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それからこちら、蒸留器。こちらはにおいを抽出するために使いました。

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さすがにカメムシを入れてにおいを取り出す・・・わけにはいきませんでしたので、今回はオレンジの皮からにおいを抽出してみました。

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オレンジの皮からにおいを抽出している間に本題へ。カメムシのにおいの説明を行ってにおい実験開始です。

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実験その①カメムシのにおいをかいでみよう。これも立派な実験です。オスかメスかを選び、試験管の中に入れ、刺激をあたえてチャレンジ。ベニツチカメムシのにおいは普段嗅ぐことのあるオーソドックスなカメムシのにおいとは少し違います。それぞれどんなにおいがしたか言葉で表現してみました。油揚げのにおい、青草のにおい、すうっとするにおい!!みんなギャーギャー言いながら、結構うれしそうににおいをかいでいました。
みなさんはこの写真の子の顔でどんなにおいだったか想像してみてください。

ちゃんと発見もありました。なんとオスのほうがメスよりもより強いにおいを出すことがわかりました。

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そして実験その②カメムシは自分のにおいで気絶するか?!
試験管の中のカメムシが結果です。コロリとなっているのがわかると思います。その後、試験管の外に出してほっといたらモソモソと復活しました。

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抽出器からはたくさんのフローラルウォーター、少量のエッセンシャルオイルが採れました。

今回はベニツチカメムシだけでしたが、いろいろなカメムシのにおい比べもやってみたいですね。
私にとってはとても楽しい企画でした。みなさんはどうでしたか?少しはカメムシを見る目が変わったかも?

次回は「チョウの鱗粉」です。
みなさんお楽しみに!!

くま

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2013.06.11 | | Comments(0) | Trackback(0) | 自然学校

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