えびの高原

11日のブログで書いたとおり、先日宮崎県都城市にサシハの渡りを見に行ってきたのですが、これが全くの不発。
予定よりかなり早い時間で切り上げました。
そこで、霧島方面へ移動し、えびの高原で軽いトレッキングをしてきました。

えびの高原は標高約1200mに位置する高原で、霧島屋久国立公園の一部となっています。
白紫池(びゃくしいけ)、六観音御池(ろっかんのんみいけ)、不動池(ふどういけ)の3つの池をめぐる約4.5㎞、のんびりあるいて90~120分ほどの自然観察路が整備されており、この観察路を歩いてきました。

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観察路のいたるところから雄大な韓国岳を望むことができます。


観察路はアカマツ、ミズナラなどからなる樹林に囲まれているのですが、林床にはクマザサやコケ類などが生い茂っています。

歩いているといたるところでシカの鳴声を聞きます。声だけでなく、実際に出てきます。
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ドライブ客などから餌をもらっているのでしょう。
ほとんど人を警戒しません。

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木々の間にじっとしてると、近くにいても意外と気づきません。

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糞はこんな形。
一方がややとがり、弾丸のような形状です。

天気は相変わらず悪かったのであまり虫は見かけませんでしたが、それでもオオセンチコガネやリンドウを訪れるマルハナバチを見ることができました。

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オオセンチコガネ、初めて見ました。

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トラマルハナバチ?これ1匹だけでした。

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せっかくなので、回った池の写真を一枚だけ。
最後に見た不動池です。
池の水質の関係だと思いますが、どの池もとても深くて綺麗なコバルトブルーをしていました。

樹種もそうですが、観察路を歩いていて太宰府の森との違いと最も感じたのが林床の湿度。
とにかく地面がジメジメと湿っており、土壌に生息する小動物や菌類などが豊富そうな感じがしました。
太宰府の森はそれほど湿った感じがしないのです。
と言う訳で、たくさんのキノコを見ました。その中から2枚だけ。
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マッシュルームにも似たキノコ。美味しそうでした。

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こちらはややオレンジがかったキノコ。これもなかなか美味しそうでしたが、食べられるのだろうか?

天気は悪く、動物にはあまり出会えませんでしたが、のんびりと森林浴しながら歩けたので、なかなか楽しめました。
子どもでも楽に歩けるお勧めのハイキングコースです。
(ガン)

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2008.10.14 | | Comments(0) | Trackback(0) | 旅行記

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