カスミサンショウウオ

昨日のこと。

まほろば自然学校へ寄せられた情報をもとに、太宰府市でずっと探していた生き物を確認しに行ってきました。

それがこやつ。
140227k-egg1.jpg

カスミサンショウウオの卵です。
カスミサンショウウオと言うのは両生類の仲間。
里山に生きる代表的な生き物です。
大人の姿はこんなです。

140227kasumi.jpg
上からの写真でちょっと分かりにくいですが、同じ両生類のイモリや、爬虫類でありますがトカゲにも似た格好です。

卵を産むのは森のそばのミゾや水路、溜池、湿地などの水中です。
オタマジャクシのような幼生は、水中で大きくなり、夏頃には陸上へ上陸。
その後は森で、落ち葉の下などにかくれて生活します。

情報をいただいた場所は、これまでも毎年のように探していた場所だったのですが、私の探し方が悪かったのか、もう少し早い時期に探していたので、産卵時期とずれていたのか・・・。
まあ、なんにせよ、普段遊んでいるフィールドに、今もカスミサンショウウオが生きていることが確認できたので良かったです。

水中にある卵の様子はこんな感じ。

140227k-egg2.jpg
本当は2本のバナナのような塊がセットになって1個の卵塊となるのですが、今回確認できたのは、いずれも1本ずつにちぎれたと思われる卵塊が3本。
つまり1.5セット分の卵塊です。
もしかしたら、この写真の卵塊と、最初の写真の右側が1セットかもしれません。

は~、冬から春の楽しみがまた一つ増えました。
(ガン)

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2014.02.27 | | Comments(0) | Trackback(0) | 両生類

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